無芸大食晴れ女
無芸大食女オカナツが英国の大学院留学中に(2004.7~2005.9)記していた留学備忘録です。
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la Alhambraベルギー旅行も色々書きたいことがあり、今回のグラナダ旅行も色々書きたいことがあるのですが、その前にやらなきゃいけないことが… とりあえず、Alhambra(アランブラ、と発音してました。スペイン語もHは発音しないんですね、エロキチと同じロジックです)の写真だけアップロードさせてください。 時間は21時ごろです。なかなか暗くならなくてね… モスクみたいなのを想像していたのですが、内装はとても繊細でエレガントなことに驚きました。 宮殿内の壁面いたるところに施された彫刻や、水と花の美しい庭園など、これが1000年前のイスラム文化の粋なのだとしたら、何をもって西洋文化がsuperiorだと言えるのか、と思いました。 うーん、うまく説明できませんが、西洋人は自分たちの文化が優れているときっと思っているし(少なくともかつては思っていただろうし)、我々日本人を含む東洋の人間だって西洋文化に対するコンプレックスが全くないとは言えないと思います。(それでなければ日本の街があんなに西洋ヅラしてないでしょう?東京の街のどこに日本の情緒を見つけることができるんだろう?下町とか行けば別かもしれないけど…) なんだけど、1492年にイサベラとフェルディナンドによって陥落したグラナダのアランブラ、ムスリム王朝のヨーロッパ大陸における最後の砦は、このごつごつした外観からは想像もできないくらい美しくてエレガントなのでした。 うーん、西洋文化がsuperiorって何をもって言えるのかな~、というのが宮殿内を見学してた時の私の一貫した感想でした。 なんかうまく説明できなくてごめんなさい。
by mugeitaishoku
| 2005-04-09 19:51
| travel
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