無芸大食晴れ女
無芸大食女オカナツが英国の大学院留学中に(2004.7~2005.9)記していた留学備忘録です。
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プチ鬱金曜日の午後、なんとなく落ち込んでいたので土曜日に恩人氏とチャット。 ああ、私のことをよく知っている人と話ができるって、そして何より日本語でまくし立てられるってなんと素晴らしいのか。 別にこれと言って落ち込む理由があったわけではないですけど、そういう時もまああるってことで。 (まあでも今回は回線があまりよくなくてまくし立てる、というほど喋ってませんけど…) 今回のテーマは、まあ色々話したけど、「1.アカデミックと現場とのバランス」と「2.金融機関のシステムに対する意識の低さ」がメインだったかな。 1.私自身は学んだ知識を仕事に活かそうなんておこがましいことは露ほどにも思っちゃいないんですが、アカデミックなバックグラウンドが少しでもできたことはありがたいなぁ、とは思っています。 2.これは面白かった。恩人氏は、金融機関の人とシステム関係の仕事をしている人たちでは、システムやITに対しての取り組み方が違うことを痛切に感じたと言ってました。 まあ後者の人はそれがメインの仕事なので当たり前といえば当たり前なんですが、それにしても金融機関のインフラにシステムは欠かせないはずなのに、なぜその部分はシステム関係部署の人間に丸投げなのか、と言うのが疑問で疑問で、なんてITリテラシーの低い、と言うよりもシステムコンシャスじゃない人間がこんなにも戦略に携わる部署にいるんでしょうね、と腹立たしく思ったことはあるよね。(まあそれほど私も詳しいわけではないけど) 私自身は、システムの開発や設計って非常にロジカルで、Vagueな部分があまりない(ように見受けられる)だけに非常に面白いのではないかと思っているのです。 私はシステム屋でもないしプログラムも書けませんけど(COBOLとかC++とかやってる友人もいました…話についていけなかったわ)、システムの設計にロジックを追及する気持ちは持っていたいなぁ。 それに、こういうロジックは法令を読むときも結構重要だったなぁ、と思ったりします…。 う~ん、なんかだんだん思い出してきたぞ、自分が何やってたか。 もう当局のHPも官報も読まなくなってしまって、脳みその中ににひじきが生えるような経験をすることも無くなってしまったけれど、こうやってリハビリをしていかないと、復帰できなさそうで怖い…
by mugeitaishoku
| 2005-02-27 18:28
| 仕事
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