無芸大食晴れ女オカナツの英国留学備忘録です。(2005.9帰国)
by mugeitaishoku
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無芸大食晴れ女
無芸大食女オカナツが英国の大学院留学中に(2004.7~2005.9)記していた留学備忘録です。

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脱線事故とCSR


<尼崎脱線事故>過酷な労務管理の実態語る 運転士の同僚

脱線事故後すぐに送られてきた母上からの曰く、報道では運転士一人が悪いような扱いで、実際は苛酷な労働環境に置かれていたらしく、全くそれに触れないで彼のみに罪を着せている、彼はスケープゴートだ、とのこと。

それを裏付けるような記事を見つけました。

私は現在CSR(Corporate Social Responsibility)というモジュールを取っています。
CSR、「企業の社会的責任」についての様々な議論は留学を考え始めた頃からちょくちょく新聞に掲載されるようになりましたが、やはり輸入された概念であり、CSR先進国である英国ではどのように導入・推進されているのか知りたいと思ったわけです。

このモジュールのアサインメントで、日本のCSRについて調べる機会があったので色々読みました。
発見だったのは、日本人や日本企業がビハインドに感じているほどには、日本のCSRは遅れていない、と言うよりも、むしろわりと進んでいるように見られているということです。
文献を読んでもそうでしたし、レクチャラーと実際に喋ってみてもそうでした。
(これには色々な理由があるのですが、本日は割愛)

さて、どうでしょう、この事故とこの労務管理。
そして「とにかくオーバーランには注意しろ。新聞ざたになるから」というこの発言。
CSRでは、株主だけでなく、顧客、雇用者、環境、政府や地方公共団体、周辺の住民、などその企業を取り巻く、そしてなんらかの関係のある人や組織に対し、企業はどのような責任を負っていて、どのようにそれを果たしていけるか、ということを考えるのですが、このJR西の状況を見る限り、およそそれが実現されているようには見えない。

会社がその推進を標榜しているかどうかは知らない。
でも少なくともこういう企業体質が依然このような大企業にすら蔓延していて(国鉄だった、という特殊要因もあるかもしれないが)それがこの会社特有のものではなくほかの会社でも見受けられるものだとしたら、とても日本のCSRが進んでいるとは言えないだろう。

CSR進んでいる:よい会社
CSR進んでない:よくない会社

という二元論で片付けたいわけではありませんが、日本のCSRに対する認識がわりと高かったことが素直に嬉しかったので、それだけにこの記事に愕然としたわけです、全然じゃんって。

最後に、高見運転士のご冥福を祈ります。

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by mugeitaishoku | 2005-04-30 19:20 | news
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