無芸大食晴れ女オカナツの英国留学備忘録です。(2005.9帰国)
by mugeitaishoku
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無芸大食晴れ女
無芸大食女オカナツが英国の大学院留学中に(2004.7~2005.9)記していた留学備忘録です。

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Pope John Paul II


旅行をしているとテレビが見られるのがありがたい、というのは以前も書きましたが、今回のアンダルシア旅行の間はヨハネ・パウロのニュースで持ちきりでした。

私はカトリックでもないし、今までローマ法王という存在の重要性とか意味とかを考えることもなく過ごしてきましたので、パーキンソン病になって喋ることもままならなくなったような人がそれでも法王の座に居座り続けているのを見て、権力にしがみついているんだろう、なんて勝手に思い込んでいました。

今回その人が亡くなって、彼の越し方、業績、生き様を知るにつれ、知らぬこととは言え、一方的なものの見方しかしていなかった自分の不明を恥じました。
一国の元首とも違う、国王や天皇とも違う、国連総長とも違う、ある宗教のトップの座に就いている人、その人にこれだけの影響力があるということに素直に驚きました。

イタリア人ではないPopeは約450年ぶりだとか、コンクラーベによる時期法王の選出とか、私にとって世界史の教科書の中の出来事が、今のこの世になっても変わることなく受け継がれていることには、感動すら覚えます。

初めて訪れたヨーロッパの国がイタリアで、歴史と宗教が生活のすぐ傍らにあるんだなぁ、と衝撃を受けたのを今でもよく覚えていますが、やはりイタリアは特別にそういう国なのかもしれない。
カトリックの総本山ヴァチカンがある国、スイス人の衛兵が法王を守る国イタリア。

グラナダのホテルではヴァチカンからの生放送が一番多かったのでイタリア国営放送をよく見てました。
Popeの臨終の際にサッカーも中止になる国の放送は、Popeの死を悼んで、Popeに別れを告げる人の流れをずっと映していました。

それにしても、世界各国から人が集まってくることにも驚きましたな!
ポーランドのクラクフからも、バスや電車がローマに向けて続々と出発していました。
少なくとも30時間はかかるそうですが、その時間や苦痛をも厭わない信仰ってあるんだなぁ。

イタリアはテロ対策でものすごく神経遣っているようですが、そりゃそうだろう、ブッシュまで来ちゃうんだもの…
おそらく世界で一番忙しいであろう人が万障繰り合わせて、奥さんとお父さんとコンドリーザさんと、嫁より暇そうなクリントンまで一緒に連れて、Popeにさよならを言っていたのを見たときは驚いた。
そりゃあチャールズも行かなきゃだめだろう、そりゃ確かにカトリックじゃないかもしれませんけど、自分の結婚のことばっかり考えてちゃだめですよ。

Popeのニュースばかり釘付けになって見てましたが、日本ではどのように、どれくらいのボリュームで報道されていたんでしょう。
日本にいたらここまでこのニュースに興味を持つこともなかったような気がするし、そういう意味ではこのタイミングで欧州にいてニュースを見ることができたのは貴重な経験だったような気がする。
できることなら金曜日の葬儀の模様もテレビで見たかったけれど。

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by mugeitaishoku | 2005-04-08 21:21 | news
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